その地域で生活を続けるからこそ、その地域に親しみを持っている人と家を造るべきではないでしょうか?
その理由について説明しましょう。
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地域愛が品質を生む
あなたに何か愛着があるものがあるでしょうか?
革製品であったり車であったり、愛着のあるものはいろいろと手を掛けて大切にすると思います。
今の世の中は家造りがビジネスモデルとして確立され、効率化が重視されすぎているように感じます。
一生の大半を過ごす家のへの愛着を考えた本当の意味での家造り。
そのような家造りをするためには効率化だけではなくその地域の仲間意識からでないと生まれません。
地域愛が品質を生む。
その地域のことを考えた人たちだからこそ、地域に寄り添った細部まで住む人のことを考え尽くした家を造れる。
それが生活する人たちの幸せを生むのではないでしょうか。
将来につなぐ選択を
「地域貢献」の行動は重要なことです。
その地域で働く人たちがより良い環境で生活できれば、その地域もより良い地域として発展します。
正直、工務店は広告宣伝が上手ではありません。
良い家を造れば勝手にお客がついてくると思っている人もたくさんいます。
地域の大工や職人さんを本当の意味で「地産地消」することが大切です。
地場の工務店と家造りをおこない「地域の活力をつなぐ」ことで「将来につなぐ」ことができます。
本当に丁寧な仕事をする職人がいない地域にはしたくないです。
地域の住文化を知る
地域にはその地域ならではの風習や住文化があります。
その地域に住みその地域で住文化を提供してきた職人。
だからこその知識や知恵が住宅の提案として活かされます。